未分類

FXのトレード【各通貨ペアの特徴を紹介する】

通貨ペアの特徴





主要国通貨と新興国通貨

FXで取引されている通貨はアメリカの米ドル、イギリスのポンド、ヨーロッパのユーロ、日本円などがみなさんもよく耳にする通貨の名称かと思います。

そんな主要国通貨の取引の他に新興国通貨でスワップ金利が魅力なトルコリラなどもあります。それぞれの通貨には特徴とクセがあります。

各通貨のクセを知った上で取引をしていくほうが勝てるようになるでしょう。豪ドル、ユーロドルなども含め、僕が今までに取引を経験してきた通貨を今回解説していきたいと思います。

米ドル円





米ドル円は世界を代表する通貨で取引量も多いメジャーな通貨です。

日本に住んでいても、アメリカの情報は得やすいので、ニュースなどからファンダ的情報を取り入れて取引もしやすいです。他の通貨に比べると値動きが安定していることやレートが動いても元の位置に戻ってくることがよくあるので、損切りが苦手な初心者にオススメの通貨です。

ゆっくりとしたトレンドを描くことが大半なので、買い目線のスイングトレードにも向いていますし、スプレッドが狭いのでデイトレードもしやすいです。

日本で米ドルの取引をするとなると、最も値動きが活発になる時間は東京時間の9時~10時、NY時間の22時~25時ぐらいです。
9~10時は仲値といって銀行が通貨を交換する値を決める時で、22時~25時は米国、英国の市場が開いていて、世界中の投資家が参入してくるため取引量も多いです。

外国為替取引で仲値という言葉を、聞いたことがあるでしょうか?

銀行で外貨両替をしたりするのにも、銀行は値を毎日気まぐれに決めているわけではありません。 銀行にも「今日はいくら」という基準が明確にあります。

その基準となる値を仲値といいます。仲値は東京取引時間の朝9時55分の為替レートが基準となります。難しく考えず、東京時間の9時から9時55分までは米ドル/円は上昇しやすくなります。

これは必ず覚えておいてください。ゴトー日5 10 15 20 25 30日は、その傾向がさらに強くなります。ゴトー日は祝日や土日だと前倒しになりますので、5日が月曜日で祝日だったとしたら、ゴトー日は直前の営業日の金曜日の2日になります。

ゴトー日には貿易の決済が集中しやすく、ドルの需要も強まり、ドル買いの傾向が強くなります。ゴトー日は仲値に向かって9時55分まで米ドルを買いで仕込んでおきます!
それは需要が高く上がる確率が高いからです。しかし前日に米国株が落ちているときなどは、この動きは出にくいので、株の動きは必ずチェックしておいてください。

米国株が大きく下がっていれば、ドル安になりやすくなりますし、米国株が上がっていればドル高になりやすくなります。 取引の前日に株式も好調で上がっているなら仲値に向かう9時55分までは買いで仕込んでついていきましょう。米ドル円は仲値を過ぎると、一旦ストンと下に落ちる動きもよくあるので9時54分に売りを仕掛けるのも手法の一つです。

この方法は高確率で勝つことができます。FXはこうしたテクニックが大切になります。

FXを長く続けて勉強していくと、こうしたトレードテクニックが複数身についてくるので得意なトレードは必ず記録して自分の技術にしましょう。

米ドル円は東京時間、欧州時間、米国時間のトレードで、相場の閉まる時間に近づくと、トレンドの反対方向に値が動くことも頻繁にあります。その大きな理由の一つに大口のヘッジファンドが、相場の取引時間が終わるまでにポジションを決済しようとする動きが発生するのが原因だと考えられます。

東京取引証券所だと15時に市場が閉鎖されるので14時~15時くらいには持ちポジションを決済しようとする流れができるため、トレンドと逆方向の動きが出ることがあります。この逆方向への動きは、僕が米ドル円のトレードで武器にしている瞬間でもあります。

東京時間の閉鎖前にトレンドと逆方向にトレードする「逆張り」は 昼間のトレードで使いやすい手法なのでオススメできます。夕方になれば欧州時間がやってきます。冬時間17時~21時、夏時間は16時~20時の時間帯は、トレンドと同じ方向の順張りで流れについていきましょう。米ドル円はNY時間になると動きが一気に変わりやすい傾向もあります。

夜中のNY時間は一番取引量が多く、経済指標の発表などもあるため、相場が急転換することがあります。

為替取引をやる人は同時に株も見ていきましょう。
日経平均が大幅に下がった時は 為替もドル安に振れやすくなります。
まずFXや株の投資には このパターンではこうなるかも?といった「アノマリー」が大切になります。株が下がればドル安になりますし、株が上がればドル高になりやすくなります。また東京時間の上値か下値を欧州時間の前半で抜けると、NY市場が開くまでの間に、その方向に強いトレンドができることもよくあります。こういったパターンを覚えていき、ノートに書きとめていきましょう。アノマリーは投資家にとってエントリーの根拠にもなります。

ユーロ円





□ユーロ円はヨーロッパの共通通貨「ユーロ」と「日本円」の通貨ペアです。

ユーロはドルに次ぐ基軸となる通貨なので取引量も多い通貨です。
値動きも激しく、一方向にトレンドが継続しやすいので、ドル円と同じ感覚でトレードをしていると損が膨らむ可能性があります。トレンドが継続しやすいので、逆張りのトレードはあまりおすすめしません。順張りの中で押し目を狙った取引が良いと思います。

ユーロ円の場合はショート(売り)方向のポジションを保有することでスワップポイントが貰えます。売りポジションで貰えて、お得な感じがしますが、10000通貨で7~8円くらいのスワップなので金利はかなり安いです。そのためマイナススワップ金利を気にしないトレードができるので、何日間かポジションを保有するスイングトレードにも向いています。

マイナススワップ金利が高いとロールオーバー前にポジションを整理する作業が必要ですが、ユーロ円は何日間か持ち越しても、スワップ金利に邪魔をされないので、為替差益に集中したトレードができます。スプレッド幅も狭いので、初心者の人もドル円のトレードに慣れてきたら、ユーロ円に挑戦してみると良いと思います。

ユーロ円はテクニカル分析の中でも、レジスタンスライン、サポートラインに対して、素直に反発したり、節目でわかりやすい動きをしてくれる印象があります。

サポートラインとレジスタンスラインについて

レジスタンスについては「今日は値がここまでしか上がらないだろう」と多くの投資家が基準としている上値のラインのことで、レジスタンスラインといいます。レジスタンスラインの付近では「もうこれ以上は値が上がらないだろう」と考えて、売りをしかける投資家がいるので2回、3回と価格が戻る方向に動くことがよくあります。これをダブルトップ、トリプルトップなどといいます。

サポートラインはレジスタンスラインの逆と考えれば良いです。ユーロ円はテクニカルに対して素直なので、レジスタンスラインを上抜けて上がっていくと、ものすごい勢いで上昇していくことがあります。

僕はレジスタンスラインを上抜けする瞬間には、高いレバレッジで勝負の短期トレードを仕掛けたりもします。その変わり予想と逆に動いたら、すぐ損切りをして退散することをルールとして決めています。

 

ユーロ円は綺麗なチャートを描くことが多いので、テクニカル派の人に好まれる傾向があります。欧州の経済指標の発表としてはECB(欧州中央銀行)政策金利発表が有名で、発表の時間はレートが上下に荒れやすいので警戒してください。

ヨーロッパでの財政問題などやイギリスのEU離脱関係などのニュースにも大きく影響するので、ファンダ的情報を集める努力も大切になります。ユーロは東京時間ではあまり動きませんが、16時ころから活発に動くので、サラリーマンに向いている通貨でもあります。

英ポンド





□イギリスの通貨でGreat Britain Poundと呼ばれ「GBP」と略されて、短期間で上下して、まとまった利益が見込めるので、世界中のトレーダーから人気のある通貨です。
ポンド円のトレードは僕も苦手で、あまり良い思い出がありません。

とにかく値動きが激しいです。ドル円などと比較しても2倍以上はレートが動きます。ドル円でも1日に1円値が動くこともありますが、ポンドは1日に3円以上の値幅で動いたりもするので、エントリーしたら早めに損切りする判断力や証拠金率を常に計算して無理なくトレードをする必要があります。ポンドは大きく値が動く通貨ですから、上手くトレードをすれば値動きが激しい特徴があることから、投機筋のトレーダーが多く参入してくるので、分析しても値動きを予測しずらい傾向にあります。

僕はポンドで過去に何回か痛い目をみているので、サポートラインをブレイクした時の強い下降トレンド中の順張り取引など、誰が見ても勝てそうなタイミングでしかエントリーはしていません。イギリスのEU離脱問題でニュースが出るたびに大きく動くので、ファンダ面での情報収集も欠かせないと思います。

ポンドの値動きが一番活発な時間はロンドン市場の開く日本時間の夕方4時頃やNY時間が開く時間帯が特に値動きが活発になります。イギリスは北海原油を主軸として石油や天然ガスを生産する国でもあるので、原油価格との連動も見られます。

原油価格が上がればポンドは買われやすくなりますし、逆に下がればポンドは売られやすくなります。

ポンドは1方向に勢いが続くと同じ方向にトレンドが継続する特徴があるので、予想と逆方向にレートが動いたら、即退散して逃げたほうが良いです。
ポンドを動かす経済指標はBOE(イギリス中央銀行)の金融政策です。
イギリスの中央銀行BOEの政策金利発表が値動きを左右します。BOEの金融政策は短期間で変化したりもするので、ポンドに関しては経済指標に敏感に反応しやすいです。

指標発表後は動きも大きくなるので警戒が必要です。イギリスは国民投票を行い、EU(ヨーロッパ連合)からの離脱を決めたのですが、離脱することにより、他国からロンドンに集まっていた金融市場も撤退してしまうのではないかという懸念があります。単独になることで、イギリスの通貨の信頼が下がりFXに大きく影響することが考えられます。離脱は2019年3月の予定でしたが、現在は2019年の10月に延期されて、先行き不透明な状態が続いています。

トルコリラ円





トルコリラ円はスワップ金利が魅力で、少ない保証金でも取引が可能です。
トルコリラ円の現在のレートは約18.5円(2019年6月現在)のため、他の通貨に比べて少ない保証金で取引が可能です。1万通貨で取引するのにも必要証拠金は8000円くらいなので、米ドルなどを取引する半分以下の保証金で取引ができます。

今は日本の銀行の金利は0.02円!です!なんて少ない金利なのでしょうか。日本の銀行の貯金による金利なんて、雀の涙のようなもので、泥棒から資産を守ってくれるだけといった認識ですよね。銀行にお金を預けるだけで、お金が増えたバブルの時代とは大違いです。FXは買いポジションを持てば「スワップ金利」を得ることができます。

スワップポイントとは、2国間の金利差から得られる利益のことです。買いポジションで高い金利が貰える通貨としては、南アフリカランドドル、メキシコペソ、トルコリラなどの新興国通貨です。その中でもトルコリラは金利が高く、金利20パーセント以上です。政策金利は24%(2019年5月の時点)ですので、100万円預けてれば年間24万円が手元に入ってくる計算です。ただ注意したいのが、トルコは国的に先進国ではないので国が破綻するリスクもあります。買いポジションを持ってスワップ金利をたくさん貰っても、トルコが経営破綻をすれば終わりですよね。株の上場廃止や倒産は、よく聞く話ですが、国の破綻もあり得るのでトルコリラに集中投資をするのは辞めましょう。

 

トルコリラに投資するならスワップ金利の知識もつけること。

「スワップ金利は2営業日後が基準」となりますので、月曜日なら水曜日の受け渡しが前提です。土曜日、日曜日はFX会社が休みですので、木曜日の2営業日後は月曜日になります。そうなるとスワップ3倍デーという言葉をきいたこともあるかと思いますが、木曜日は(土曜日、日曜日、月曜日の3日分)のスワップ金利がつきます。

木曜日の朝のロールオーバー時にポジションを持っていると、通常の3倍のスワップ金利が得られます。水曜日の深夜から、木曜日の朝に向けてスワップ金利の高い通貨が買われる傾向になるので、水曜日の深夜から大口機関の買いが入りやすくなります。

トルコリラは午前4時くらいからもスワップ金利を目当てにした大口の買いが入って、為替レートが上昇する傾向があります。ロールオーバーの6時、7時を過ぎるとレートが下降する傾向もあります。

2018年8月10日(金)でしたが、東京時間にトルコリラが記録的な大暴落をしました。あれはスワップ金利目的の投資家の買いポジションを全て飛ばすための、大口の仕掛けであったと言われています。
証券会社からは個人投資家である僕たちの証拠金率とエントリーした位置が解析されています。投資信託などのヘッジファンドはコンピューターによる資金流動で、自動的に相場に大きい売りや買いを仕掛けて個人投資家の資金を奪いにきます。トルコリラに投資するのであれば、急激な為替変動にも耐えられる範囲の資金管理で投資をしないと、スワップ金利を得るどころか、強制ロスカットで大損する可能性も多いにあります。高いレバレッジでエントリーしていれば、狩られるリスクも当然高くなります。ロスカット狩りに合わないようにするためにも、損切り注文は必ずいれておきましょう。資金管理ができたレバレッジならば、損切りラインも安定した場所に入れることができます。

大急騰、大暴落は為替取引の儲け時ですが、トルコリラなどの新興国通貨はスプレッドが広いため、短期のデイトレードには不向きです。
僕はトルコリラ相場が過熱している時にドルと同じような感覚でトレードをして、スプレッドだけで30万くらい損したこともあったので、新興国通貨のボラティリティが高い時は初心者のトレーダーは参入しないほうが良いと思います。
僕も異常なスプレッド差が開いている事には、興奮の冷めた後になって気づきました。
トルコリラへの投資は中長期での買い目線のトレードが有効ですので、激しい値動きになっても耐えられる資金管理の中で、低レバレッジで運用されることをおススメします。

 

ユーロドル





欧州の通貨ユーロとアメリカドルの通貨ペアで、日本だけでなく世界規模で見てみるとユーロドルが一番多く取引されています。国内の証券会社でもスプレッドが狭く設定されているので、日本人でも取引している人はたくさんいます。

 

そのためTwitterなどでも、実際に取引をしているトレーダーから情報も集めやすいです。値動きもドル円よりありますしデイトレードでの取引にも向いています。ただ「ドル円より少し値動きが激しいだけ」といった認識だと危ないかなと思います。動くときはかなり大きく動くので、予想と反対に動いたら早めに損切りして手仕舞いしたほうが良いです。レートを急変動させるニュースには常にアンテナを張っておいて、ファンダ的情報の収集も欠かすことのできない通貨です。

 

豪ドル





□先進国(オーストラリア)通貨でありながらも金利水準が高いことで知られます。
高い金利でありながら、国も安定しているのが魅力です。

豪ドルは為替市場の中でも、第5位の取引量で活発に世界中のトレーダーから取引されています。値動きが大きく大きい利益を狙いやすい通貨です。中国を始めとするアジアの景気に値動きも左右されるのですが、その理由はオーストラリアは天然資源の輸出産業が盛んで、輸出先の8割くらいがアジアだからだと思われます。

中国の景気が良いとオーストラリアドルの需要も上がります。

スワップ目的での投資家も多いので、オーストラリア中央銀行の政策金利発表で金利が上げれば、レートも上がります。

政策金利で値動きが左右されるのは全ての通貨にいえることですが、特に豪ドルに投資しているトレーダーは、金利にかなり注目しているので、金利政策のニュースに対する、反応度が高い特徴があります。原油価格にも影響されるので、その情報もチェックするとトレンドが判別しやすくなります。

少ない証拠金でも多くのポジションを持てるので、うまくトレードすれば資金量を早く増やすことができます。ただ失敗すると損も大きくなるので、ポジションを多く持ちたくなる気持ちはわかりますが、欲張りすぎは危険です。

 

スイスフラン





スイスフランは、安全な通貨として投資家に知られています。スイスフランの特徴は永世
中立国の通貨であることです。永世中立国とは戦争があったとしても、永久的に中立の立場でいますよ!!みたいな感じです。世界中からスイスの中立性は認識されているので、
世界的に戦争などの不安要因がある時は、投資家が安心を求めてスイスフランを買う傾向にあります。

「状況が悪くなったから安心なスイスにお金を移そう」みたいなことです。

「有事のスイスフラン買い」は、各国のFXトレーダーも認識しています。。
スイスフランの特徴としては、日本と同じように低金利が挙げられます。
スイスは日本と並ぶ低金利な国です。そのためスイスフランはキャリートレードで取引されることもあります。

※キャリートレードとは、金利の低い通貨で調達した資金を、金利の高い通貨と交換し、運用する事で金利差収入を得る取引方法でFXのスワップ取引もキャリートレードの一つといえます。

スイスフランの値動きは安定しています。永世中立国というのも大きな要因ですが、高級時計などの精密機器分野が強く、経済が安定しているからです。
資源国の場合は資源の価格変動に経済が強い影響を受けてしまうので、そういった国と比べるとスイスは安定です。

安定しているとはいえ、スイスフランショックなど大きな為替変動があったこともあるので、注意は必要です。買われる要因としては、安定性の高さが投資家に知られているので、戦争などの有事の際には買われやすくなります。

スイスは資源国ではないので、資源価格が下落しても影響は受けませんが、自国の主要産業の精密機械業が落ちこめば、スイスフランも売られて下がりやすくなります。
スイスフランは低金利な通貨なので、国の経済が安定しているからと買いポジションを持ったとしてもペア通貨の金利が上昇すれば、マイナススワップ金利が増える可能性もあるので注意が必要です。

スイスフランもEUの経済の影響を受けます。スイスはEU加盟国ではありませんが、EU加盟国の出入りは激しいので、EUの主となるドイツの経済状況はスイスフランにも影響します。
スイスフランは値動きが安定していますが、ドルやユーロなどの通貨の動きに連動していくことが多いです。ドル、ユーロを動かす指標には注目が必要で、雇用統計、FOMC政策金利発表、ECB制策金利発表などを気にしておくとよいかと思います。







ABOUT ME
カズ係長
株と為替の取引してるオッサン。トータル年収1千万超えたブロガー兼YouTuber。FX専門雑誌掲載やセミナー講師もやっとります。自分で稼ぐ方法や資産運用の知識など「人生のプラス」になるような情報発信を心掛けています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です